バウハウスのマイスターⅡ

20世紀初頭のドイツに生まれ、世界の建築、デザイン、造形教育に多大な影響を与えた造形学校バウハウス。この学校のさまざまな試みは、現代の私たちの生活の中にも根付いています。
創立者である建築家ヴァルター·グロピウスは造形教育の改革を通じ、手工技術とデザイン能力を兼ね備えた新しいタイプの芸術家を養成するという理想のもと、気鋭の芸術家を招聘します。画家を養成する学校ではなかったにもかかわらずグロピウスが選んだ教師(マイスター)の多くは、イッテンクレー、カンディンスキーといった強烈な個性を持った画家でした。彼らは、従来のアカデミックな芸術教育から離れ新しい教育を模索しようという意志をもち、造形の基礎教育や、工房での形態教育に熱意をもって取り組みました。同時代の他の芸術運動とは異なり、バウハウスの絵画作品には統一されたスタイルはなく、当時のさまざまな表現様式が混在していました。教師たちの作品を見れば、彼らがいかに異なるカラーを持っていたかがわかります。そうしたさまざまな「個性」が自由に独自の教育を行うことによって、バウハウスの学生たちは、多様な思想に触れ、多角的な視点を身につけることができたのです。一方教師も、自身の創作活動を見つめなおし、作家としても実り多い時代を過ごすことになります。
今回は、マイスターとなった画家の中から、ファイニンガー、イッテン、クレー、カンディンスキー、シュレンマー、モホリ=ナギの6人をとりあげ、彼らを中心に多彩な作品を紹介します。
会期:1999.9.27-2000.1.28
時間:10:00-17:00 (金曜日のみ~19:00)
水·土·日·祝祭日及び12月26日~1月3日休館
入場無料
当館は予約制です。
お電話で日時をご指定ください。
ミサワバウハウスコレクション
東京都杉並区高井戸西1-1-19 ミサワホーム総合研究所1F-B1
Tel: 03-3247-5645 《予約受付)

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