アレクサンダー・カルダー モビールの森を散歩する

アレクサンダーカルダー(1898-1976)は、彫刻に「動く」という要素を取り入れた、20世紀美術の偉大な革新者でした。アメリカ、ペンシルヴアニア
に生まれ、機械工学を修めた後に美術を志した彼は、機械仕掛けのミニチュア·サーカス(*)の制作と上演で評価を得ます。その後、抽象絵画と天体のイメージに触発され、モーターなどを用いて動きを伴う抽象彫刻「モビール」を創案。モビールはやがて、幾何学的な形を針金で繋いで着色した、風に揺れる吊り下げ型へと進化してゆきました。浮遊生物のように色と形が空中に静かに軌跡を描くその姿は、どっしりと動くことのない彫刻のあり方をくつがえし、目に見えぬ時の推移や空気の流れに気づかせてくれます。本展はモビールのほか、ブリキ缶製の玩具、人や動物を針金でかたどった彫刻、鉄板を張り合わせて彩色した不動の「スタビル」、屋外彫刻の大型模型など53作品でカルダーの全貌を紹介する、国内では22年ぶりの回顧展です。
*会場ではサーカスの上演ヴィデオが上映されます。

入館料一一般¥1,200/大高生.70歳以上¥1,000/中小生¥400/前売り·団体[20名以上]は200円引。前売券販売はJR東日本みどりの窓口·びゅうプラザ
主催:川村記念美術館/大日本インキ化学工業株式会社.社団法人国際芸術文化振興会
後援:外務省/文化庁/アメリカ大使館/千葉県/千葉県教育委員会/佐倉市/佐倉市教育委員会 協カ:ANA/7/日本貨物航空株式会社/安田火災海上保険株式会社/
The Yasuda Fire & Marine Insurance Company of America/ヤマト運輸株式会社

YEAR
2001
GENRE
デザイン・アート
SIZE
A4
TASTE
シンプル
COLOR
BLUE

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