日本万国博

EXPO’70=日本万国博覧会のすべてを記録した、唯一の公式長編記録映画。
“幻”のマンモス超大作が、今ついに、初ソフト化でその全貌を現わす!
公式長編記録映画
日本万国博

“幻”のマンモス超大作、21世紀に復活 あなたは今、EXPO’70を体験する!
参加77か国、入場者6千4百万人。「人類の進歩と調和」をテマに、1970年3月~9月まで大阪·千里丘陵で開催された、史上最大の万博 日本万国博覧会。東京オリンピックと並ぶ昭和史の一大イベントのすべてを、日本映画界最高のスタッフが、3時間におよぶ壮大なスケールで完全ドキュメンタリー映画化!
直接製作費3億4千万円(当時) 、のべ参加スタッフ数1万8千名、使用フィルム尺10万メートル。岡本太郎デザインによる太陽の塔の、黄金色に輝く円型の頭部が、クレーンで胴体に装着される大迫力のトップシーンから、観る者は一気に、まるで万博会場に立ち会っているかのような臨場感と興奮にひきずりこまれる。
日本館、アメリカ館、ソ連館、スイス館など個性ゆたかなデザインの各国パビリオンが、お祭り広場が、エキスポランドが、月の石がタイムカプセルが、カラフルなコスチュームの美しいホステスたちが世界中のアーティストによる歌と踊りの祭典が……ワイドスクリーンいっぱいに、一大パノラマとして展開。
全国東宝系にて公開された「東京オリンピック」(65年)の公開規模を上回り、1971年春、全国松竹系+全国ダイニチ(大映 日活)系の3大連合チェーンという、今では考えられないスタイルで超拡大公開された「日本万国博」は、同年の日本映画興行成績で堂々NO.1に輝いた(同年の洋画1位は「ある愛の詩」)。
今回の初DVD化(初ソフト化)にあたっては、長らく眠っていたオリジナルネガよりおこしたニュープリントを素材に、スクイズ·テレシネ、スコープサイズにて完全収録。
大阪万博をモチーフにしたアニメーション映画「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」(01年)が大絶賛をあび、本年(05年) 3月~9月まで愛知万博が開催。今、熱い<万博ブーム>が訪れようとしている。本DVDは、そのムーヴメントの頂点をなす、究極の万博アイテムである。

総監督:谷口千吉(「銀嶺の果て」「暁の脱走」)
総プロデューサー:田口助太郎(「東京オリンピック」「札幌オリンピック」)
撮影:植松永吉(「第五福竜丸」「第50回全国高校野球選手権大会青春」)
編集:伊勢長之助(「カラコルム」「南極大陸」)
音楽:間宮芳生(「太陽の王子ホルスの大冒険」「火垂るの墓」)
ナレーター:石坂浩二·竹下典子
フジカラー/スコープサイズ/日本公開1971年4月3日
(全国松竹系+全国ダイニチ系)

YEAR
2005
GENRE
映画
SIZE
B5
TASTE
シンプル
COLOR
WHITE

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