浮世物語(Le conte du monde flottant)

衝撃、突き刺す風、痛みの中に引き裂かれる体、過去の中の未来の幻影
あの光が落ちる前に…世界が混乱する前に……
『浮世物語』は世界的なインフォグラファー(ヴィジュアル·エフェクト·アーティスト)アラン·エスカルが、1945年の広島、室町、平安という日本の三つの時代を交差しながら、まるでキャンバスに絵を描くかのように最新のデジタル合成システム“インフェルノ”を自由に操り完成した壮大な夢物語。構想制作期間に5年、合成·編集に1年半(延べ2,000時間)を要した、ハリウッドのSFX, CG (3D)映像とは異なるオリジナリティ溢れるインフォグラフィックな映像の数々。アランが<広島>にインスパイアされ、現代を予見した黙示録的映像は我々を新しい世界へと導くだろう。
※インフェルノ シリコングラフィックス社のONYX (オニキス)をプラットフォームに映画、CM、ゲーム、HDTV等の高解像度のヴィジュアル制作に最適な最高峰の映像合成ソフトウェア。
2001年/フランス・日本/35mm/カラー/ドルビーSRD/24分/1:1.85
初公開: 2002年1月
監督: Alain Escalle
音楽: セシル・ル・プラド
映画脚本: Alain Escalle
撮影: Gunku Hamaguchi

YEAR
2002
GENRE
映画
SIZE
B5
TASTE
筆文字
COLOR
GRAY

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