立本 夏山 智恵子抄

智恵子抄は光太郎の愛の言葉だ
この詩篇を読めば読むほどそれは間違いないと思える。智恵子に出会ってから、恋人時代、結婚、闘病、死別
その後と約30年にわたって書かれたこの詩篇は一時のラブレタ-や恋物語にはない圧倒的な説得力で僕の心に迫ってくる。しかしそうなればなるほど
「愛ってなんだ?」という疑問も自然とわきあがってくる。
今の時代は愛というものがとても捉えずらい。多種多様な価値観があり、愛の形も様々愛なんてよく分からない、結婚なんてしなくていい。
そんな言葉がよく聞こえてくる。

そんな時代だからこそ、光太郎の純粋に相手を見つめる視線相手に対する限りない情熱は意味があると思う。皆さんも光太郎の言葉に焚きつけられてみては如何でしょうか?
日時:2018年2月26日[月]~28日[水]
会場:3331 Arts Chiyoda B104
作:高村光太郎
演出·出演:立本夏山
構成:伊原草太
主催: Kazan office.

作:高村 光太郎
構成:伊原 雨草

制作:市川 喜愛瑠
衣裳:富永 美夏
チラシデザイン:中島 美佳
グッズデザイン:usupera
写真:小杉 朋子
文字デザイン:田口 博子
技術提供:チカラの技術
美術協力:稲田 貴志

協賛:株式会社ハテナバコ・一般社団法人日本ダンスサイエンスアカデミー・忠應通商
協力:Arts Chiyoda3331・ふたりっこ企画・高知演劇ネットワーク演会・シアターねこ・250km圏内

YEAR
2018
GENRE
演劇
SIZE
A4
TASTE
筆文字
COLOR
GREEN

似たテイストのデザイン

チウ・ジージエ 書くことに生きる

勝手にふるえてろ

「グラフィックデザイナーのための東京風土記」 三鷹編

寺山修司展 ひとりぼっちのあなたに