渋さ知らズ 渋舞謡夜曲
指揮·ダンドリスト:不破大輔
舞台監督:安部田保彦
音響:田中篤史
舞台美術/イラスト:青山健-映像:横沢紅太郎
照明:奥田賢太
チラシデザイン:田邉恵里香
写真:表·池上直哉 裏·西岡浩記
プロデュース:川島恵子
2006年12月、渋さ知らズオーケストラ、世田谷パブリックシアターで上演。見世物小屋か?アングラ演劇か?
妖しいムードがいっぱい。渋さのお祭りダイナマイト·ショー「渋舞謡夜曲」がはじまるぞ!つまり大概の事には終わりがありますが、でぇ何故終わりがあるかとその原因は始まったからであります。そうです、物事には原因というモノがある訳ですね。そんな訳で今回、世田谷パブリックシアターのひさしをお借りするからなにかやって見せろとの指令が某(特にふせる)様より下命を賜った次第であります。なにかやって見せるのが、つまり歌ったり踊ったりする事が生業(なりわい)で稼業でありますからここは二つ返事でアイアイサーよ。ところが、そのなにかやって見せろのなにかとはなんなのかなになのかなんですか。
まさか燕尾服を着て演奏しろとか十二単を着て踊れとか師走だから大工道具でベートーベンを演奏しろとかそんな注文はないと私祈っています。そんなこんなで、これは何かの始まりなのか終わりなのか終わってみないと判らない事ではありますけれども、生きている間は旅まっただ中。始まったら終わって終わったら始まりの始まりであります。さて世田谷パブリックシアターでの公演が僕は楽しみでなりません。そしてこの時間を皆様と過ごせたらあたしゃぁとても幸せであります。一不破大輔拝
主催:プランクトン 共催:世田谷パブリックシアター 協力: avex io地底レコード 企画制作:プランクトン/渋さ知らズ
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