池田亮司 “C4I + datamatics [prototype]”
パルス、振動、サイン波、ホワ仆ノイズ 既成の音楽概念を大きく飛躍させかつ進化を止めない孤高の作曲家·池田亮司。パフォーマンス集団ダムタイプDumb Typeの主要メンバーでもある池田は国内外で精力的にコンサート及びインスタレーションを発表し続け、CD, DVD作品も多数。近作のCD群はカールステン·ニコライが主宰するraster-notonlabelから発売されている” 2001年10月14日に代表作「Formula prototype」を東京·恵比寿ガーデンホールにて行い、その後、山口市情報芸術センターで、新作C41をレジデンス制作·発表、世界各地でコンサートは巡回中さらに、振付家ウィリアム·フォーサイスや金森穣, 2005年森美術館で開催された「杉本博司」展覧会場内でのコラボレーションなど、ジャンルを跨いでさまざまなアーティストともクリエーションを手掛けている。
2006年3月、最新作「datamatics prototype」荃ヨーロッパで初演。最新作はもとより、04年、山口初演の「C4I」も東京では初めて。池田はライブ公演を「音楽を人々に聴いてもらえる“場”。自己の作品を発表する最も精緻で最適な装置」と捉え、圧倒的な映像と、クオリティをとことん追求したハイ·ファイ音響システムでわたしたちを知覚の臨界点へと誘導する。未知の視聴覚体験へようこそ。
会場:東京国際フォーラム
主催:カンバセーション
協力: Dumb Type、 YCAM (山口情報芸術センター)、 HEADZ/Fader、プロマックス、デジタルナルシス、Real Tokyo、ナディッフ
企画制作:Conversation
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