生きろ②佐塚真啓 冬はさむい夏はあつい
「生きろ」とは。
作るために生きるのか?生きるために作るのか?制作と生活が、交わり混ざる。
もうすでに、不可かな状態でドロドロに溶け合った生と制が坩堝の底で聞く声。「生きろ、生きろ、生きろ、死ぬまで生きろ..」生まざるを得ない、生きざるを得ない「生と制」という業を滾らせた人間。
そんな人間に出会った時、この企画は動き出す。国立奥多摩美術館プレゼンツ!1人の人間にスポットを当て、根掘り葉掘り紹介するシリーズ企画。その名は「生きろ」この企画では、国立奥多摩美術館、一押しの人間の展覧会を開催していきます。
国奥多摩術館とは?
国立奥多摩美術館は2012年、ギリギリ東京の西端、奥多摩ではなく青梅にて発足。「国立」は「クニタチ」ではなく、「コクリツ」と読む。が、日本国の国立ではない。では、なんなのか?と問われれば、まず、国とは何かについて言葉を紡ぐ必要があるだろう。国とは漠然とした目に見えないモノではない。人間が集まった所に、それを束ねる概念として存在するモノと考える。そして人間とは…。などと、モゴモゴもっともらしい事を言ってみようと努めてみても、正直そもそもの始よりは、冗談の様な思いつきからでした。しかし、この簡単に吹き飛んでしまいそうな一瞬の思いつきを大切にする所から、あらゆる創造的な物事は生まれてくると確信しています。
〒 104-0061東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6階
お問合せ:03-3575-7755 https://store.tsite.jp/g.nza/
主催:銀座蔦屋書店 協力:奥多摩美術研究所design, Jujiro Maki
会期:2018年7月28日(土) – 8月5日(日)
時間:10:00~22:30(営業時間)
場所:GINZA ATRIUM
主催:銀座 蔦屋書店
協力:奥多摩美術研究所
問い合わせ先:03-3575-7755
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