亀倉雄策 1915-1997
日本デザイン界を牽引したパイオニア
2006年1月11日(水) ― 1月31日(火
日本デザイン界とともに歩んだ亀倉雄策は、 東京オリンピックや大阪万国博覧会のポスターを手がけた日本を代表するグラフィックテザイナーです。 戦前は写真界・デザイン界の梁山泊 「日本工房」で活躍し、 戦後は数々のポスターやロゴマーク等で国際的に高い評価を受け、 また日本宣伝美術会 (日宣美)や日本グラフィックデザイナー協会 (JAGDA)の創設に尽力するなど、 日本デザイン界の中心として活動し続けました。 本展は、 未公開の戦前作品を含む約170点を通じて、亀倉雄策の足跡をたどる本格的な回顧展となります。
後援 : 新潟県立近代美術館
協力: 亀倉雄策資料室、 DNP グラフィックデザイン・アーカイブ
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