マーティン・クリード Martin Creed

マーテイン・クリード(1968年生まれ、ロンドン在住)は、1990年代初頭に活動をはじめ、日常とアートが境なく続いていることを、時にユーモラスに、またラディカルなほどシンプルな形体や手法によって表現してきました。2001年にはイギリスで活躍する現代美術家に授与される「ターナー賞」を受賞し、その活動は国際的に大きな注目を浴びています。クリードは、身のまわりにあるものに触発され、音や光といった形のないものさえも素材として、絵画、ドローイング、立体、映像、サウンド・インスタレーションなど、多様な作品を創り出してきました。

本展は、代表作から広島市現代美術館のための新作、日本初演となる交響楽団による作品演奏まで、アートに対する凝り固まった既成概念を大きく揺るがし続ける気鋭のコンセプチュアルアーティストの試みを、包括的かつ野心的に紹介するアジア初の展覧会です。

会期:2009年5月23日(土)〜7月20日(月・祝)
開館時間:10:00-17:00(7月の毎週土曜は19:00まで開館、入館は閉館の30分前まで)
休館:月曜日(ただし、7月20日(月·祝)は開館)
観覧料:一般1,030円(820円)大学生770円(610円)小中高生510円(400円)*( )
主催:広島市現代美術館、中国新聞社協力:社団法人広島交響楽協会、山根木材株式会社
助成:ブリティッシュ·カウンシル、大和日英基金、グレイトブリテン·ササカワ財団
後援:広島県、広島県教育委員会、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム

YEAR
2009
GENRE
デザイン・アート
SIZE
A4
TASTE
シンプル
COLOR
WHITE

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