田中一光 回顧展

2002年1月10日に急逝したグラフィックデザイナー、田中一光は、40年以上にわたって常に日本のグラフィックデザイン界の中心に位置してきました。ポスターやブックデザイン、ロゴマーク、包装紙、パッケージデザインなど、デザインのあらゆる分野で活躍し、日本独自の美的感覚をモダンに表現する手腕は、国内のみならず海外からも高く評価されています。1930年、奈良に生まれ、京都市立美術専門学校(現在の京都市立芸術大学)で学びました。57年に東京へ移り、63年に独立してからは東京オリンピック、大阪万博などへの参画を経て、西武グループや三宅一生との仕事、そしてフェラガモほか海外とのコラボレーションなど、活動は多岐にわたります。本展は、没後初の本格的回顧展として、京都美専の卒業制作や版画など、未発表作を含む約500点で、活動の全貌を明らかにします。展示デザインは、生前から交友が深かった建築家、安藤忠雄が担当します。

会 期:2003年6月21日(土)-2003年8月31日(日)
主 催:財団法人東京都歴史文化財団/東京都現代美術館/朝日新聞社
後 援:東京アートディレクターズクラブ/東京タイポディレクターズクラブ/社団法人 日本グラフィックデザイナー協会/日本タイポグラフィ協会
特別協賛:DNP大日本印刷
協 賛:竹中工務店/ TOTO/ 特種製紙株式会社/ 株式会社良品計画
協 力:セゾンカード/ SHISEIDO/ 株式会社竹尾/ モリサワ
企画協力:「田中一光回顧展」を支える会/ 田中一光資料室
監 修:柏木博(武蔵野美術大学教授)
展示デザイン:安藤忠雄

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