いま話そう
いま話そう

いま、話そう 日韓現代美術展

日本と韓国の、現在活躍中の女性作家各6名ずつ計12名によるグループ展。 ワールドカップの共同開催に際して、日韓の相互理解がより一層深まることを願いつつ企画します。近年、情報の共有化が一層進んでいることから、私たちは世の中の情勢について即座に詳しく「知る」ことができると、一般的には考えられています。ですが、この「知る」というのは、一体何を意味しているのでしょうか。たくさんの情報を受け取ったら「知った」と言ってもよいのでしょうか。とりわけ、他人を「知る」という場合には、何を指しているのでしょう。また、私たちは自分自身のことを「知っている」と言い切れるでしょうか。未知の自分を発見して恐れおののいた経験のない人は、むしろ幸運なのかも知れません。本展では「知る」ということが、何を意味するのかを問い、それによって情報やコミュニケーションの本質について考えようとしています。出品作品との対話を通じて、自分を知り、他人を知ることの意味を問い直し、また日本と韓国という隣人の文化を理解し、男性と女性という区別を越えた相互理解へとつながることを期待したいと考えています。
本展は、2002年 FIFAワールドカップサッカー大会を記念して、日本と韓国相互の芸術交流を図ろうという目的で企画されました。これまでにも何回か日韓現代美術展が開催されていますが、とりわけ、今回は女性の作家達に注目します。女性の側からの芸術へのアプローチを探ろうとするものです。

詳細情報

会期:2002年8月1日~9月10日
主催:国立国際美術館/韓国国立現代美術館/(財)ダイキン工業現代美術振興財団
協力:国際交流基金/旭硝子株式会社

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