岩井俊雄テクノロジープレイグラウンド2001 《PHOTON~光の音楽》

『ウゴウゴルーガ』のCG制作などで有名なメディアアーティスト、岩井俊雄さんのラフォーレ原宿での展示フライヤー。
現在では「100かいだてのいえ」などの絵本作家『いわいとしお』さんとしても有名ではないでしょうか。

詳細情報

LAFORET-HARAJUKU 2001 RENEWAL OPENING EVENT voL.4
岩井俊雄テクノロジープレイグラウンド2001 《PHOTON~光の音楽》
光たちが音楽を奏で、色彩がダンスする。どこか懐かしい、テクノロジーの楽しい未来形。国際的に活躍するメディアアーティスト岩井俊雄が放つ21世紀初のエキシビション。
岩井俊雄が常に取り組んでいるテーマは「映像×音楽×インタラクティビティ」だ。音楽ゲームの先駆とも言えるは『オトッキー』(1987)や『ミュージックインセクト』(1992)といった作品に始まり、グランドピアノから光が飛び出す『映像装置としてのピアノ (1995)を経て、オーストリアのアルスエレクトロニカでグランプリを受賞した坂本龍一とのコラボレーション·パフォーマンス(1997)に至るまで、一貫して、いかに人と映像と音楽とをインタラクティブにリンクするか、を追求してきた。
その彼の21世紀初の個展タイトルは「PHOTON (フォトン)」。光と音が渾然一体となったイメージから名付けられた。光がさまざまな音に変換されて聞こえてくる最新作『サウンドレンズ』を中心に、ニューヨークのI.D.magazineが主催するコンペでゴールドメダルを受賞した『テーブルの上の音楽』、坂本龍一とのパフォーマンスで使用された『音楽のチェス』など、光と音、映像と音楽に関連する代表作品が一堂に会する。さらに昨年大好評だった、まんが家ばばかよとのコラボレーション展『ハッピーテクノロジーラボ』の作品や、新作も登場予定。この春全館リニューアルして、新しく生まれ変わったラフォーレ原宿が提案する21世紀の未来空間をお楽しみに!
2001年8月3日(金)–8月19日(日)(無休〉 1 1 :00am~ 8:00pm (8月3日のみ6:00pm閉館)/ラフォーレミュージアム原宿(東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿6F)

入場料:一般700円/学生500円/小学生以下およびラフォーレカード会員無料

お問合せ:公03-3475-0411 (ラフォーレ原宿)
主催:ラフォーレ原宿

後援:朝日新聞社

協力:プラスビジョン株式会社/株式会社エム·アール·システム研究所/キヤノン株式会社/岩崎電気株式会社/株式会社ワコム/凸版印刷株式会社/株式会社バンダイ/株式会社コト/有限会社キュート/NTTインターコミュニケーションセンター[ICC]

会場構成:武松幸治(E.P.A.)

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