佐藤可士和展 KASHIWA SATO BEYOND

The 222nd Ginza Graphic GalLery Exhibition
ギンザ·グラフィック·ギャラリー第222回企画展

2004年に銀座グラフィックギャラリーで行われた佐藤可士和さんの個展フライヤー。
方眼紙に手書きで描いた文字が力強さや破天荒さを感じる。

深澤直人さんによる紹介文

佐藤可士和はサムライだ。小手先の技は嫌いで、いつも一刀両断にメディアに切り込んでいく。切れ味はシャープでぶれがない。はやくて
はっきりとしている。「きれい」とか「かわいい」だけではなくて「すげぇ」である。仕事のとき、彼はおもいっきり受け手の気持ちになりきってこ
れから売り込まなければならないものに斬りつける。どのくらい受け手になりきれるかが作り手の才能を決めている。佐藤可士和にはガキ
の才能がある。佐藤可士和は受け手になりきれる天才である。
深澤直人

詳細情報

佐藤可士和 Kashiwa Sato
アートディレクター/クリエイティブディレクターとして、商品/ブランド開発、CIからプロダクト、店舗、空間、広告キャンペーンまで幅広く手掛ける。
代表的な仕事に、スマップ、六本木ヒルズ「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」、「極生」、「体質水」など。また、パリの「資生堂ラ·ボーテ」にて個展開催、ショートフィルム「ART DESIGN」の発表など、ますます活躍の場を広げている。

会期:2004.11 . 4 (Thu)-1 1.27(Sat)
会場:ギンザ·グラフィック·ギャラリー

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