ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道
ウィーン世紀末、それは新たな始まりだった―
19世紀末、ハプスブルク帝国が終焉に向かう頃、芸術においても新たな時代を求める動きが起こり、装飾性豊かな世紀末芸術が、絵画や建築、応用芸術、ファッションなど様々な分野で花開きました。
同展は、モダンデザインへの萌芽とも言えるビーダーマイアー時代の銀器や絵画から、世紀末芸術を代表するクリムトやシーレ、オットー・ヴァーグナー、アドルフ・ロース、ウイーン工房に至るまで、約400点の作品により、ウィーン世紀末の華麗なる芸術世界とその革新性が紹介されます。
会場:国立新美術館
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
会期:2019年4月24日(水)~2019年8月5日(月)
主催:国立新美術館、 ウィーン・ミュージアム、 読売新聞社
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