スクリーン・メモリーズ

アートとは、現実の反映ではなく、その反映の現実性なのである。
映画にインスピレーションを受けたアーティストが数多くいる一方で、アートの領域でその活動が評価される映画監督がいます。本展は、アートと映画の両領域から、
先端的な活動を繰り広げるアーティストの作品を紹介します。タイトル「スクリーン·メモリーズ」には、“銀幕の記憶と同時に、“隠蔽記憶”というもう一つの精神医学
的な意味が潜んでいます。会場に展示された映像作品、写真、絵画から発せられるイメージは、銀幕を見るときのように、個々の鑑賞者に多様な記憶を呼び覚まさ
せてくれますこの展覧会で、美術館がもうひとつの”劇場”と化します。
J.L.ゴダール

会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー
開催日:2002年4月13日[土]~ 2002年6月9日[日]
主催:財団法人水戸市芸術振興財団
後援:ブリティッシュ・カウンシル、フランス大使館、アメリカ大使館
協力:株式会社創夢、株式会社竹尾、NPO法人水戸映画祭実行委員会シネマパンチ
協賛:アサヒビール株式会社
ゲスト・キューレター:飯田高誉
企画協力:梅宮典子
企画:逢坂恵理子(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)
森司(水戸芸術館現代美術センター学芸員)

YEAR
2002
GENRE
デザイン・アート
SIZE
A4
TASTE
シンプル
COLOR
WHITE

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