30人が創り出す現代のフロシキ「 FUROSHIKI」展

2006年にクリエイションギャラリーG8で行われたクリエイターによる風呂敷のデザイン展。
フライヤーのデザインは多摩美術大学で教授を行っていた佐藤晃一さん。

当時の佐藤晃一デザイン事務所のアシスタントさんの証言が非常に興味深く、以下に引用いたします。

“「棒読みのデザイン」「ぶっきらぼうな表現」を目指していたフシがあったようで、その1つの例、始まりの1つが「FUROSHIKI 展」に描かれている「ふふふ」になります。”
“ようするに棒読み、というのはジブリ映画でプロを使わずあえて素人を声優に採用するような、朴訥な素朴なしゃべり方が魅力的に感じられる、それに近いものがあるのかな、と思っていて。ポスターに大きく文字が書いてある、それで充分じゃないか、ということを目指していたのではないかと。”

引用元:
佐藤晃一のアシスタントによるギャラリートーク


詳細情報

会期:2006.4.3 月 – 4.28 金
時間:11:00a.m.-7:00p.m.(水曜は8:30p.m.まで) 土曜・日曜・祝日休館 入場無料

現在、容器包装リサイクル法の改正に向けた議論が進む中、レジ袋の存在が問題になっています。1年間にごみとなるレジ袋はなんと60万トン、さらに、家庭のゴミの量の6割以上が容器や包装材で占められているそうです。 そこで日本の伝統文化であったFUROSHIKIが、レジ袋や紙袋に代わるものとして、いま注目されています。 FUROSHIKIの優れた点は、レジ袋や紙袋と違い繰り返し利用できること、贈る人や季節や持つ人の服装にマッチした色柄が選べること、収納に場所をとらず、大きさや形を問わずに物を包めることです。  この「FUROSHIKI」展では、“包んだ時の美しさ”、“運ぶ美しさ”をテーマに、男性・女性を問わず誰もが持って歩きたくなるような現代のFUROSHIKIデザインに30人が挑戦。 身近な工夫から環境問題に取り組めることを知っていただき、もっとたくさんの方に、もっと気軽にFUROSHIKIを使っていただけたらと思います。

主催:クリエイションギャラリーG8
協力:環境省
アドバイザー:森田知都子(ふろしき研究会代表)
製作:株式会社ヤエザワ

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