ひろしま 石内都 / Life展 / いわさきちひろ生誕100年
いわさきちひろが大切に描いたもの-「Life」。
いわさきちひろの生誕00年にあたる二〇一八年、いわさきちひろと、さまざまな分野で
活躍する七組の作家が「Life」をテーマにコラボレートします。
ひろしま
【コラボレーション作家】
石内都
五月十二日(土)~七月十六日(月·祝)
安曇野ちひろ美術館
広島から「ひろしま」へ写真家の石内都は、一九四五年八月六日の広島の原爆で被爆した人たちの遺品のなかから肌身に直接触れたものを中心に選び、ライフワークとして撮影を続けています。一方、いわさきちひろは被爆した子どもたちの作文や詩を編んだ本『わたしがちいさかったときに』(一九六七年童心社刊)のために絵を描きました。
直視するにはあまりにも大きく重い惨事の影に見失いがちな、ひとりずつの生に焦点をあてた写真と絵本による作品は、過去の歴史的事実にとどまらず、現在その作品を見る私たちにさまざまなことを問いかけています。ふたりの女性芸術家がとらえた「ひろしま」を起点とした作品の共鳴をご覧ください。
主催:ちひろ美術館、信濃毎日新聞社
特別協賛:株式会社ジャクエツ
協賛:株式会社ニコン、株式会社ニコンイメージングジャパン、
大雪渓酒造株式会社
協力:The Third Gallery Aya
このチラシをご持参の方は、会期中11名まで、安曇野ちひろ美術館の
入館料が大人八00円→七00円となります。
- SNS