ワシントン ナショナル・ギャラリー展
これほどの質と規模での展覧会は、ワシントン·ナショナル·ギャラリー70年の歴史上なかったことであり、そして、これからもないだろう。
ワシントン·ナショガレ·ギャラリー館長 アール·A·パウエル3世
メリカの首都、ワシントンD.C.に位置するワシントン·ナショナル·ギャラリー 12世紀から現代に至るまでの西洋美術コレクション約12万点を所蔵する、世界有数の規模と質を誇る美術館です。驚くことにその所蔵作品はすべて、実業家で同館の創設者である、アンドリューメロンとその志に賛同した一般市民からの国への寄贈によるものです。寄贈は美術品であったり、美術品を購入するための資金であったりしますが、それはまさに、アメリカ市民が創った奇跡のコレクションといえます。
本展では、同館でも特に質が高いことで知られる印象派とポスト印象派の作品の中から、日本初公開約50点を含む全83点を紹介します。いずれも美術史において印象派やポスト印象派を語る上で欠かせない傑作の数々。しかも同館の心臓部ともいえる「常設コレクション作品」に指定されている傑作が9点も含まれるという豪華さ。「常設コレクション作品」は一度に12点までしか貸し出すことができないという不文律があり、これほどの点数がまとまって貸し出されるのは極めて稀です。まさに、にれを見ずに、印象派は語れない」。ア刈カが誇る珠玉のコレクションを、是非ご覧下さい。
開館時間:午前10時-午後6時 金曜日は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで) 休館日:毎週火曜日
The exhibition was organized by the National Gallery of Art, Washington
主催:国立新美術館、日本テレビ放送網、読売新聞社
後援:外務省、アメリカ大使館 協賛:大日本印刷、日本興亜損保
協力:全日本空輸、日本貨物航空、日本通運、JR東日本、BS日テレ、シーエス日本、ラジオ日本J-WAVE、文化放送、t/k
企画協力:NTVヨーロッパ
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